2007年10月10日水曜日

人間の弱さについて

人は他人なしには存在できない。自分だけで自立しているようで見えて、他人の評価を気にして生きている。自分の生き方も定まらず自信を失い、次第に変化し完成されない自分がいる。

人は今現在の形も維持できない弱いものだと思う。それでも人に評価されたくはない。(実は評価されたい弱い自分がいる) 他人の評価なんかを超越してそのものとしてありたい、という強い想いはあって、自分や他人を傷つけずにはいられない。

なんか苦しくて、他人に触られても平気な硬い岩石なんかがいいかな、それは、鉱石でも結晶でもない、時間を掛けて硬く固まった、川を下って削られた石がいいかなと思いました。自己を客観化してそんな形に取り出せたらいいなと思います。

そんな想いを伝えたかったような気がします。どうでしょうか?


岩 石     beebee


解釈を越えて存在するもの
人に評価されることを拒絶する
見られること
それ自身も拒絶したい
自分は自分であり自分でありつづける
その完全なる孤独こそが恋しいのだ
果して自分は最後まで自分でありうるのか
どうか
答えもまた拒絶するのは自分の弱さであるか?
天然自然でそこに存在するもの
ころがっている岩石のようなもの
そうだ
ころんところがっている
石でいよう


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