2007年11月24日土曜日

踏みつけるタンポポの花

ぼくの頭の中に踏みつけても起き上がって来る花ってタンポポなんです。昔何かの本で読んだ覚えがあるのですが思い出せません。

途中の大げさな文句も少し気にくわないのですが、吐き出されたコトバをそのまま残しました。これは付和雷同してすぐ曖昧な態度で逃げる自分を含め、考えも無しに知らない間に人を踏みつけにしている者への怒りのような感情です。

踏むなら分ってその気で踏めと。どうでしょうか?やっぱり抵抗ありますか?






踏みにじる者たちへ


踏みつけられたタンポポの花がある。

雨に濡れた舗装道路。

道端の雑草を、

革靴で踏みにじる。

足先の痺れと陶酔感。

これは何?

打ち振れ腕を!

叫びを上げろ!

何故勇気を持って踏みにじらないのか?

タンポポの花を!





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