なにやら危なっかしくて、それでも何かなんでもできそうな時期でもあったような気がします。懐かしく感じるは年を取ったのかも知れません。
アルコールという触媒がもたらす、精神のアイドリングのような気がします。悲しいのではなくて、涙を抜く、そんな必要があったんですよね。
余分な言葉や余分な贅肉を削って、日常の出来事や時間で人を感動させれれば素敵です。言葉に力を。^^);
帰りの電車で / これもまた過去の記憶
私は自分が泣くとは思わなかった
同僚と酒を飲み
語り合い
別れた時
涙が出た
酒を飲んで居ても友に言えなかった
卑しい自分についての想いが
忘れてしまっていた何かの記憶が
突然
私を泣かせた
私は帰りの電車の中で泣いた
泣きじゃくり
背をずらし崩れ落ちた
他人を気にする余裕もなかった
寮へ帰って独りになるとまた
訳も分からず大声で泣いた
部屋の中を転げ回り
独り泣きじゃくった
布団を蹴り
空き缶を跳ね飛ばし
背広をしわくちゃにして
独り泣いた
私は酒に酔っぱらっていたのか?
私は自分が可哀想で/可愛くて泣いたのか?
何も分らなかった
泣いて 泣いて
私は眠ってしまった
これもまた過去の記憶だが
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